灰づくり

陶芸に使うワラ灰の作り方を教わりに、

今日は窯元の先生のところへ伺った。

 

稲わらを燃した灰は、白い釉薬の原料になる。

これまでは材料屋さんから灰を買っていたのだけれど、

灰を作っているところが次々と廃業し、調達しにくくなってきた。

それならばと、自分で作れるようになっておきたかった。

 

積み重ねたワラに燃え残りがないよう、

時々鉄パイプでかき回す。

わたしがすると、何だかとっ散らかって汚い。

先生がすると、無駄なくさばかれ、ワラが行儀よく燃えていく。

 

1時間ほど燃やした後は、鉄パイプで叩いて火を消し、踏み固めて終了。

沢山の灰が出来た。

帰ったら、砕いて、あくを抜く作業だ。

 

んー!早く使ってみたい!

 

 

シマ窯 藁の灰づくり

 

さあ、窯焚きです!

今日は早朝より窯焚きです。

6月も半ばを過ぎたけれど、今年はまだ梅雨入りしておらず、天気予報は快晴。暑くなりそう。

 

自分の窯を持って47回目の窯焚き。いまだに少し緊張する。

窯の中でもガス窯は安定していて焚きやすいらしいのですが、

わたしの窯は、油断すると、順調に進んだかに思わせて、

いざ窯を開けてみれば「なめるなよ〜」とでも言わんばかりの

残念な焼き上がりを見せるのです。

 

気を抜くなよ〜

 

シマ窯 窯焚き 空

 

 

途中

シマ窯 器制作過程 半乾き

 

かたち作り終了。

すでに触っても変形しないくらいに乾き始めている。

 

目指すは焼き物だけど、

乾いていく途中の、まだ水分を含んだこの土の感じがとても好きです。

チョコみたいで、ひんやりしている。

 

灯り

シマ窯 ガス窯 本焼き終了

 

窯焚きが終わったあと、工房の電気を消すと、

暗闇に灯りがともる。

1250℃まで熱した窯からもれる灯り。

 

しばらくぼんやり眺める。

 

お疲れさま。

おやすみなさい。

 

力が抜けて静かな気持ち。

U

シマ窯 カップの取っ手

 

カップの取っ手づくり。

大まかな形に整えたら数時間乾かします。

そうすると、形が崩れにくくなって、取っ手を付ける作業がしやすくなります。

 

大きいの小さいのあるけれど、カットするから大丈夫。

ざっくりした性格も、粘土は受け止めてくれます。